そんなふうに考えるのはいやだとずっと思っていたはずなのに、
気づけば「この人より、わたしのほうが不幸」と無意識のうちに比べて、
不幸マウンティングをしていました。
そんな感じで自分の不幸に酔っぱらっていたとりだまりですが、
酔いを心地よく覚ましてくれたのが、この美容師さんです。
おそらく、お母様が弱っていくとろ間近で見ていた経験は、とてもしんどいものでしょう。
そのしんどさを、優しさに変えることができた、とてもステキな方。
できればわたしもそんなふうになりたいな、と
とても自然に思うことができました。
自分の理想の人に出会えるのは、すごく幸せなことだと思っています。
彼のおかげで、似合わないと思っていたショートカットが似合うこともわかったし。
おかげで「いやだな~」しかなかったこの時期が、ちょっと楽しいものになったのでした。
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